システムの依頼のときの注意点とは
November 29, 2011, 15:29
システムの依頼をされるときの注意点を、SEからではなく、営業から見て書きます。まずシステムの依頼をされるときは、最終的にどのようなシステムにしたいかの終着点がないと、システムを作るときに無駄ができてしまいます。もちろん、始めから終着点などが決まっているシステムばかりではないでしょうから、ある方向性が欲しい、と思います。例えば効率化のためにシステムを入れて、工数の低減、残業の低減、人員の低減を図ることは良くあります。しかし、そのときに部署の最適化だけを図ると、他部署との連携がうまくいかず、結局全社的に工数の低減にならないこともあります。一部署だけの低減ではなく、全社で見ての低減が図れるかどうかが必要です。全社での低減が図れるシステムの設計をすることが必要で、今回はこの部分のシステム変更をしたいから、という形でシステムの依頼をされたほうがうまくいくことが多いです。その場合にも、依頼先のSEだけではなく、依頼先の営業などにも、全体として子のような格好に持っていくつもりだから、今回はこの部分のシステムの変更をおねがいしたい、というコンセンサスを得ていることが必要でしょう。システムを作ることは、なにかしらの利益がないと作り上げることはできません。また社内的にも、効率化とか、仕事がうまくいくとかの利便性がないと、システムを作り上げても運用がうまくいかないこともあります。システムを入れるときは、全社的にコンセンサスを得て、理解してもらうことが大切です。