論理障害と論理障害とで対処の異なるHDD復旧
December 6, 2011, 02:16
HDDには寿命があります。その寿命はおおよそ5年と言われていますが、どんなに新しいものでも壊れる可能性があることを常に考慮しなければなりません。HDDにデジタルカメラやムービーで撮った家族の思い出を保存している方も多いと思いますが、バックアップをとらずにいると、HDDが壊れてデータを失う危険があります。万が一、不具合が発生した場合、どんな対処が有効なのでしょうか。HDD復旧には、まず壊れた原因を探らなければなりません。その結果、物理障害であった場合には、個人での復旧は不可能になります。データ復旧の専門の会社に依頼することになりますが、ディスク盤に傷がついてしまった場合には専門家でも復旧できない可能性が高くなります。残るケースは、論理障害による不具合です。これはハードディスク自体は故障していない状態で、内部の電磁的記録部分に問題が発生しています。Windowsが起動しなくなったり、フォーマット要求メッセージが表示された場合は、論理障害の可能性が高いと考えられます。論理障害は物理障害と違い、比較的HDD復旧が簡単にできます。軽度の論理障害なら、市販の専用ソフトを使用するだけで解決することもあります。しかし、パソコン初心者は復旧しようとして悪化させてしまうことがありますので、市販のソフトを使用しても直らない場合は、専門家の判断に委ねるのが懸命です。そして、どんなに手を尽くしてもHDD復旧ができない場合もありますので、大切なデータはHDD以外にもバックアップをとるようにしましょう。